日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2016年04月25日【くいしん坊!万才】岩手編⑧「天然ホヤ」
今日は、天然ホヤで有名な岩手県洋野町種市に来ています。
その天然ホヤを獲っているのが、“南部潜り”と呼ばれる潜水猟師さんなんですが、
その恰好はまさに宇宙飛行士のようで、その装備の総重量は、なんと70キロ!
今回は、水深30mほどの海底で、一つひとつ丁寧に手で摘み取られている天然ホヤの料理をいただきます。
獲りたてほやほやの「ホヤの刺身」は、身がふっくら。
ホヤ独特の風味が苦手な方もいらっしゃると思いますが、この天然ホヤにはクセが全然ないですね。
「ホヤの網焼き」は香りがすごくて、歯ごたえがお刺身とは全然違う。
より香ばしく、甘くなってきますね。
一瞬うに飯に見える「ホヤ飯」は、旨味成分が凝縮されていて、
ごはんについた甘味がたまりません。
いろいろな料理をいただいていると、このホヤの香りにどんどんはまってきました!