日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2016年03月01日【くいしん坊!万才】岩手編①「岩手長カブ」
今回は、岩手県盛岡市に来ています。
雪の下に珍しい野菜があるそうなんですけれど…それは「岩手長カブ」。
ただ、その見た目は細長く、まるで小さな大根のようなんですが、
食べてみると、確かにカブの甘味を感じる野菜です。
今回は、生産者の田村和大さん、田村佳世さんに、
「岩手長カブ」を使った料理をご紹介いただきます。
まずいただいたのは、「長かぶの炒め物」。
お米の油でいためて醤油をかけたシンプルな一品なんですが、ホクホクです!
すごく繊維がしっかりしていて、歯ごたえがいいですね。
何だかやみつきになる甘さがあります。
かぶと玄米で作った「長かぶ粥」は、ものすごく素朴な味で、めちゃくちゃおいしい!
長カブは昔から岩手にあったそうですが、今では生産する人も少ないんだとか。
こんなにおいしい「岩手長カブ」なので、ぜひこれからも作り続けていってください!