日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2016年01月18日【くいしん坊!万才】島根編④「ブリの煮あいなます」
今回訪れたのは、島根県松江市の美保関。歴史を感じさせる町並みですね。
今日は、「入来舎(はいらいや)」のみなさんに、ブリの料理をごちそうしていただきます。
いや~寒ブリの脂がとんでもなく乗ってますね。
まずは新鮮なブリをお刺身で。その身はサクサクです!
脂はもちろん乗っていますが、身がとても締まっていて、ステーキを食べているような感じです。
次にいただいた「ブリの煮あいなます」は、普通は煮ないなますを煮た珍しい一品。
お酢が入っているので、さわやかな味です。
ブリを1本全部使うため、身はお刺身でいただくのですが、
その他の内臓や中骨を、大根やニンジン、ねぎと合わせて、
砂糖と醤油と酢で炊き上げると「煮あいなます」のできあがり。
味もしっかりついていて、野菜もたくさん食べられますし、
ブリも無駄なくいただけるという地元の方々の知恵が光る料理です!
はいらいやのみなさんに作っていただいた「煮あいなます」。
みなさんも一緒に食べらいや~。