日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2016年02月01日【くいしん坊!万才】島根編⑥「福浦のさわら」
今回は、島根県松江市の福浦という小さな港町にやってきました。
それは、ここ福浦に、第49回農林水産祭の水産部門で「天皇杯」を受賞した”さわら”があると聞いたから!
さわらは11月頃から脂がのってきて、今が一番旬なんだそうです!
一番おいしい時期にいただけるのは幸せ!ということで、早速いただきます。
まずは、さわらの刺身。口の中にねっとりきますね。
皮目を炙ったさわらのたたきは、刺身とは違って、脂身がいい意味で残ってるんですけど、
さわらっていう名前に合った、さらっとした感じです。
次にいただいたのは、さわらがそのまま入った贅沢な”さわらご飯”。
ほんとにいい香りです。もちろん、味も抜群!
さわらはとんでもなく上品な魚という感じですね。
天皇杯を受賞されたということは、何かが他と違ったはず。
福浦さわらの会のみなさんに、その理由を伺ってみると、
船上締めするので、身自体がすごくきれいで、また、血抜きすることによって、
普通のさわらより、2~3日くらいは長く持つんだそうです。
さわらを最善の鮮度で出荷したということが天皇杯の受賞につながったんですね。
確かに、さわらはおいしい!のですが、天皇杯を受賞したのはみなさんの努力!
さわらがみなさんに言ってますよ。みなさん、おめでとう!そして、ありがとう!!