日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2014年03月31日くいしん坊!万才 愛媛編3
愛媛県は真鯛の養殖生産日本一!
今回は、ジグザグな地形のリアス式海岸が特徴的な遊子(ゆす)の港を訪れ、
遊子漁協女性部の堀田洋子さん、中川朱美さんに鯛料理をごちそうになります!
春先に、ほんのりピンク色になる真鯛を「桜鯛」と言うそうで、
まずは、そのままお刺身でいただきます!
プリップリで、噛めば噛むほど甘味がどんどん増していきます。
天然物と勘違いするほど、見事な味ですね。
続いていただいた「六宝(ろっぽう)」と呼ばれる郷土料理がこれまた格別!
六つの宝と書くこの料理は、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、ごま、生卵の6つの材料を使っていることが名前の由来だとか。
また、「究極の卵かけごはん」とも言われているそうで、
新鮮な鯛を贅沢にタレにつけたものをご飯にのっけていただきます!
鯛の身がしまっていて、卵が入っているので味がまろやかになります。
ごはんが進む進む。お箸が止まりません!
この味は、本当に「宝」です!
遊ぶ子と書いて「遊子(ゆす)」と呼ぶこの地名を考えると、
遊び心からできあがった料理のような気がしますね。
ありがとうございました。