日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2013年09月09日くいしん坊!万才 岐阜編2
岐阜県郡上八幡名物「郡上おどり」は、毎年7月中旬から9月上旬まで延べ32夜にわたって行われ、
県内外から毎年30万人以上もの観光客の方が訪れるそうです。
特にお盆の時期の「徹夜踊り」は有名で、大勢の人が朝まで夜通し踊り続けるんだとか!
今回は、西川さんのお宅で、郡上八幡らしいおもてなしを受けました。
おもてなしいただいていると心から感じられる豪華な料理がテーブルに並んでします。
まずいただいたのは「朴葉ずし」。
朴葉ずしは、煮しめた椎茸やごぼうを酢飯に混ぜ、
飾りに紅しょうがを乗せて朴の葉に包んだもので
甘辛く炊いた具と酢飯の相性が丁度いいんだとか。
祭りずしという感じがして、甘酸っぱくておいしいです。
郡上八幡には朴の葉がたくさんあり、昔からご飯やお持ちを包むのに使われていたそうです。
農繁期などの忙しいときには、この「朴葉ずし」を田んぼや畑に持って行くそうで、
お箸などを使わなくても食べられて便利ですし、
殺菌効果もあるそうなので、一石二鳥ですね!
そして、彩りも鮮やかなおはぎの数々。
「よもぎのおはぎ」は、よもぎの香りがすごくて、
緑が映えて、見た目にもきれいです!
郡上おどりの話になると、みなさん目を輝かせて話してくださるんですが、
みんなが一つになっておどる「郡上おどり」のパワーの源は、この料理から来てたんですね!
西川厚子さん、酒井ふさえさん、井上美鈴さんにご紹介いただきました。
僕も「郡上おどり」に挑戦です!みなさんの熱気がすごいっ!!