日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2013年03月25日くいしん坊!万才 北海道7
かつて、北海道開拓の玄関口として栄えた小樽市。
今日は、小樽の郷土料理をごちそうになります。
まずいただいたのは、小樽の特産品でもあるニシンや、ごぼうを使った「昆布巻き」。
とても大きく、見た目も立派です。
ニシンの昆布巻きは、口の中の香りがすごくて、ほんとにおいしい!
噛めば噛むほど、味が出てきます。
ごぼうの昆布巻きは、ごぼうがサクサクでジューシー!
身欠きニシン(ニシンの干物)をお米のとぎ汁で一晩もどして柔らかくしてから
漬け込んだ「ニシン漬け」は、ニシンの脂がトロットロ!!
ご飯が進みますね。
北海道では、別名、春を告げる魚「春告魚(はるつげうお)」と言われるニシンですが、
春一番を感じられる一品です。
小樽では、ニシンはおやつとして食べられるほど身近な魚だそうで、
この郷土料理をいただくと、身体も心も喜ぶこと間違いなしです!
ウェルカム・キッチンの佐藤美代子さん、福原裕子さん、鏡幸子さん、會見英子さんにご紹介いただきました。
雪景色の小樽運河。風情がありますね。