日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2012年10月01日くいしん坊!万才 東三河編6
今回は、愛知県蒲郡市形原町に昔から伝わる郷土菓子があると聞いてやってきました。
そのお菓子は、「油菓子」。
プレーンや、白ゴマ、黒ゴマなどなど、各家庭によっていろんな味があるんです。
沖縄のサーターアンダーギーに似てる感じですね。
実はこのお菓子、とっても手間がかかるそうで、
小麦粉に卵・砂糖・塩を混ぜた生地を伸ばして適当な大きさに切った後、
切り込みを入れてひねって形を作り、乾燥させ、その後油で揚げでやっとできあがり!
1、2日かかるんです。
これだけ手間がかかって、各家庭の個性を感じられる「油菓子」は、
愛情のいっぱい詰まった、まさに「おふくろの味」ですね!
お母さんたちの愛情がいっぱい詰まった「油菓子」。お母さん、いつもありがとう!!