日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2011年10月24日くいしん坊!万才 静岡・山梨編3
今回は、江戸時代に甲州街道の宿場町として栄えた山梨県上野原市にやってきました。
この通りには、「名物・酒まんじゅう」と書かれた看板がたくさん!
今でも昔ながらの手作り酒まんじゅうが人気だそうですが、
ふかしたての酒まんじゅうは、ふーっくらのモッチモチ!
お酒の香りもいいですね。
見た目は中華まんのイメージですが、生地がしっかりしています。
この生地がおいしい!
次にいただいたのは「トトまんじゅう」。
名前だけだと中に何がはいっているのか想像つきませんが、中身はなんと鮭!
おにぎり感覚で食べられますね。
すごいアイデアだし、またよく合ってます。
上野原では、この酒まんじゅうが名物ですが、みなさんのおふくろの味をこれからも大切にしていってほしいですね。
長田玉子さんと石井梅子さんにご紹介していただきました。
「酒まんじゅう」と上にちょこっとピンクの印がついているのが「トトまんじゅう」。
そのおいしさの秘密は、麹から作る甘酒にあるとのこと。
ご飯に麹を混ぜて、2日間ほど置くと、サワサワと音を立てて発酵し、甘酒ができあがり。
その甘酒を使うから、格別においしいそうです。その香りもまたいいですね!