日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2011年09月16日くいしん坊!万才 石川編8
石川県輪島市に古くから伝わる伝統工芸品「輪島塗」。
今回は、明治時代初期から続く老舗「藤八屋」さんにおじゃましました。
今日はその立派な輪島塗を使った料理をごちそうになります。
まずいただいたのは「もずくそうめん」。
もずくがコリコリして、甘い感じがしていいですね。
それに、漆塗りのお椀の口当たりがとてもいい!
熱い汁ものを入れても、お椀が熱くならないんです。
「甘鯛と夏野菜の炊き合わせ」も、鯛のいいお出汁が夏野菜にしみ込んで美味しいですね。
「輪島塗」と聞くと、ずっと昔から受け継がれている伝統工芸品で高価なものというイメージですが、
その伝統の輪島塗を現代風にアレンジすることで、より多くの方に愛され、
日常生活の中で身近に感じられる存在になるかもしれませんね。
塩士純永さんにご紹介いただきました。
「輪島塗」の見事な伝統の技を目の前で拝見すると、身も心も引き締まる思いがしますね。