日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2011年09月12日くいしん坊!万才 石川編7
今回は、石川県能登町で「シタダメ」という貝をいただきます。
シタダメは、円錐形の小さな巻貝の総称だそうで、海岸の浅瀬の岩にくっついていて、
昔はよく家族で海岸にシタダメを採りに行って、おやつとして食べることが多かったんだとか。
まずは、「シタダメの塩茹で」をいただきました。
塩茹でしただけのシンプルな料理ですが、このほろ苦さがおいしいですね。
待ち針で刺して、クルクルと回しながら身を取り出して食べるんですが、
貝が小さいのでちょっとコツが要ります。
「シタダメご飯」は、すごくいい香りがして、歯ごたえもいいですね。
ごはんの甘さとよく合います。
このあたりの方々は「シタダメ」を見ると、一緒に採りに行った家族のことを思い出すでしょうね。
ほんといい出会いをさせていただきました。
ありがとうございました。
大森勢津子さんにご紹介いただきました。
「シタダメ」は、海岸の浅瀬の岩にくっついて、よく家族で採りに行ったりしたんだそうです。
家族とのいい思い出ですよね。