日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2013年03月11日くいしん坊!万才 北海道5
今回は北海道にきています。
実は、新千歳空港には、昔「ハスカップ」が自生していたといいます。
ということで、今回はそのハスカップの実を使った料理をいただきます!
ハスカップの実自体は、とてもすっぱいのですが、
その中に甘味もあって、おいしい実ですねー。
そのハスカップを酢飯に混ぜたのが「ハスカップ寿司」。
酢飯が果実色に染まってとてもきれいで、香りもスゴい!
ハスカップが、梅干しの役割というか、
塩気と酸味と甘さがあって、お寿司にはピッタリです。
次にいただいたのは「温野菜のハスカップディップ添え」。
ハスカップジャムとマヨネーズを混ぜたこのディップは、
さらに甘味が増してまろやかな味になっています。
見た目とおいしさで驚きの連続のハスカップ!
昔アイヌの方たちが「不老長寿の実」と言っていたことがあるそうで、これを食べて元気百倍!!
ありがとうございました。
ハスカップ農家の佐々木美津子さん、三森智子さんにご紹介いただきました。
”北の真珠”とも言われるハスカップはスイカズラ科の落葉低木で、
その実はジャムなどにして食べられているそうです。
ハスカップの名前はアイヌ語の「ハシカップ(ハシカプ)」に由来し、「枝に沢山なるもの」という意味。
カルシウム、鉄分などのミネラル分や、ビタミンA・C等を多く含んでいるそうで、栄養満点食材ですね。