日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2014年04月14日くいしん坊!万才 愛媛編5
愛媛県宇和島市津島町にある大畑旅館。
ここは、小説家であり演出家としても知られる獅子文六さんが、
代表作「てんやわんや」を執筆したときに泊まっていた場所なんです。
こちらでご馳走になるのは、「てんやわんや」にも登場する「ぼっかけ飯」。
鶏肉やささがきごぼう、千切りニンジン、ぶつ切りのネギ等を炒め煮にした後、
しょうゆ味の汁物にしたて、それをアツアツのご飯にぶっかけて(ぼっかけて)いただく料理だそうです。
素材それぞれのいい香りがします。
お汁の味がしっかりしていて、とにかく野菜がおいしい!
栄養いっぱいでさっと食べられるのがいいですね。
小説の中に登場する越智善助くんは、ぼっかけ飯を16杯食べたそうですが、
僕もそのくらいいけそうな気がします!
次にいただいたのは、「ふくらし饅頭」。
こちらも「てんやわんや」に出てくる一品で、一言、おいしい饅頭です。
おいしい饅頭ですが…越智くんは、ふくらし饅頭を50個も食べたそうで、それはスゴいですね。。。
「てんやわんや」に出てくる料理「ぼっかけ飯」と「ふくらし饅頭」が目の前に揃うと、
僕の心もてんやわんやです。笑
大畑勝照さんにご紹介いただきました。