日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2013年05月06日くいしん坊!万才 沖縄編5
今日は、サトウキビ畑が揺れる海沿いの村、読谷村にやってきました。
今回いただくのは、昔からこちらに伝わるお菓子「ぽーぽー」。
これは、水で溶いた小麦粉を専用のフライパンに広げて焼き、クルクル巻いた伝統のお菓子で、
見た目は、ちょっと厚めのクレープかどら焼きの皮のような印象ですね。
生地に黒糖が入っているので、噛むたびに甘味が増していきます。
今回は、読谷村特産の紅芋を使ったあんを塗った「紅芋あん入りぽーぽー」もいただきました。
あんというよりも、紅芋のジャムが入っているような感じですが、
シークァサーも入っているそうで、甘味の中にさっぱり感もあります!
次にいただいた「そら豆あん入り餅」は、巻いている葉っぱの香りも豊かで、
葉っぱのサクサク感、あんの滑らかさ、餅のもちもち感、
の3つの食感が楽しめる、とてもおいしいお菓子です。
地元の方々に、その土地の伝統の料理やお菓子を作っていただいて、
現地でいただくと、その場所をより一層身近に感じられていいですね!
仲村渠光子さんにご紹介いただきました。仲村渠さんの服の色まで紅芋色です!