日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2013年08月19日くいしん坊!万才 新潟編4
日本三大渓谷のひとつに数えられる新潟県十日町市の清津峡は、
切り立つ岩の壁が、雄大な眺めを見せています。
今回は、その近くにある旅館「せとぐち」さんにおじゃましたのですが、囲炉裏があって本当にいい雰囲気。
いろいろ並んだ料理の中でも、傍らに置かれた大きな羽釜が目を引きます。
おいしいご飯にとことんこだわってるというご主人の樋口さんが炊くご飯は格別で、光っています!
艶々と輝いて本当にきれいで、香りもすごいですね。
うれしいの一言!涙が出そうなほど本当においしいです。
もちろん、一杯では止まらず「おかわり」!
この旅館のご飯は「ぬか釜」というかまどで炊いた特別なご飯。
ぬか釜とは米のもみ殻を燃料にして炊くかまどで、その火力と熱効率の良さから、
ご飯がおいしく炊けるといわれているそうです。
このお宿の奥様は、最初お客様としてここを訪れた際に、ご飯を三杯も召し上がったそうです。
そして、その後ご飯に惚れこんで、ご主人とご結婚、ということはご主人よりもご飯の方が強いんですね!
でも、それくらいおいしいご飯に感動しました!!