日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2011年12月26日くいしん坊!万才 鹿児島編3
今回訪れたのは、鹿児島県のシンボルである桜島を悠々と浮かべる錦江湾。
こちらで育った魚をいただきます!
錦江湾は、年間を通して暖かく、酸素をたくさん含んだきれいな海水に恵まれているので、
ブリとカンパチの養殖が盛んとのこと。
そんな錦江湾で育った新鮮なブリとカンパチを、まずはお刺身でいただきます!
カンパチはすごいねっとりしていて歯ごたえがあり、
ブリは歯ごたえっていうよりもなめらかっていう感じですね。
養殖とは思えないほどのプリプリ感がたまりません。
次にいただいたのはブリ大根。
さっぱりした甘さなんですが、ものすごい煮込んでいるので、
ブリのいい出汁が出ていて最高です。
それに鹿児島と言えば焼酎!
魚の甘さと焼酎の甘さがよく合います!
鹿児島では、焼酎のことを「だれやめ」と言うんだそうですが、
だれ=疲れ、やめ=止めという意味で、晩酌をすることで疲れを止めるんだそうです。
錦江湾の魚の美味しさと「だれやめ」で疲れも吹き飛びました!
山川町漁業協同組合の寺原和高さんにご紹介いただきました。
「ブリ大根」と「ブリとカンパチの刺身」。「だれやめ」ともよく合って最高です!