日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2013年08月12日くいしん坊!万才 新潟編3
今回は、上越市にある「割烹髙はし」さんで、夏の郷土料理をいただきます。
ここ上越では、押しずしをつくってお盆を迎える慣わしがあるそうで、
まずは、6段もある見た目にも華やかな「押しずし」をいただきました。
一度に3升も入る専用の箱に、具とごはんを交互に積み重ね、最後に重石をかけておくとできあがりです。
「ぜんまいの一本煮」や「塩マスの押しずし」、「ひじきの煮物」、「アミエビの佃煮」、「錦糸玉子」など、
その具材はさまざまで、家庭によって違うそうですが、いろいろな味が楽しめますね!
次にいただいたのは、「黒バイの煮付け」。
貝殻の色もキレイでいいですね。
黒バイと大根を一緒に1時間半くらいコトコト煮て、甘辛いしょうゆ味の煮汁にからめればできあがり!
とにかく香りがいい一品ですね。
味、見た目ともに楽しめる今日の料理でしたが、その料理を作っていただいた女将の高橋さんの想いも一緒に感じられた時間でした。
いい雰囲気のお店の中で、おいしい料理をいただけるなんて、最高です!
ありがとうございました。