日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2014年05月19日くいしん坊!万才 三重編1
今回は、三重県尾鷲市の梶賀浦(かじかうら)に定置網漁にきています。
僕もお手伝いして網を手繰ってみると、ブリやワラサ、アジ、サバなどなど、
すくい切れないほどの魚がいっぱい!今日は大漁です!
漁が終わって、帰りの船の上で、イカを丸焼きにしていただきました。
その名も、「イカのドラム缶焼き」は、野趣あふれる豪快な一品!
味付けは一切必要なし!
イカそのままのおいしさがあふれています。
港に戻ってきてからいただいたのは「ワラサの刺身」。
「ワラサ」は大きくなると「ブリ」になるそうですが、
コリコリッで、身が輝いてますね。
そして、僕が一番楽しみにしていたのが、「大敷汁」。
この地域では、定置網のことを「大敷」と呼んでいるそうで、
その定置網漁で獲れた魚をブツ切りにして鍋にぶっこみ、
味噌で味を調えたシンプルな料理ですが、
お椀の中で、魚の旨味が爆発してます!
いろんな魚がたくさん入っているので、味が濃いかと思ったんですが、さっぱりしてますね。
定置網漁の中で、僕が驚いて感動したのは、みなさんの素晴らしいチームワーク!
一糸乱れぬ連係プレーで手際よく網を手繰っていく様は圧巻です。
一緒に漁を体験させていただいて、みなさんが一所懸命獲った魚を使った料理は、
どれも本気の味がします!ありがとうございます!!