日々の思いを本気で伝える！修造コラム

ウィンブルドンはまだ終わっていない。

ウィンブルドンジュニア男子シングルス、望月慎太郎選手が、3回戦で第１シードを破って勝ち上がってきた地元イギリスのマトゥセビッチに勝利しベスト4進出を決めました！

ウィンブルドンジュニア男子シングルス準々決勝

望月慎太郎　6－3,6－3　A.マトゥセビッチ（イギリス）

望月選手は12歳の時に盛田正明テニスファンドのサポートを受け、IMGアカデミーを拠点に頑張っている日本男子ジュニア選手です。昨年の夏にIMGアカデミーを訪れた時に会うことができたのですが、真っ黒に日焼けした慎太郎が印象的でした。

そして今年の1月、Grade１大会のJ1 Sun Joseで優勝し、グランドスラム初挑戦の全仏ジュニアではいきなりのベスト4。この記録は錦織選手ジュニア時代のベスト8の記録を更新しました。そのあとのウィンブルドン前に行われたグラスコートでの大会、J1 Nottingham(Grade1）でも優勝し、グラスコートに自信をつけた状態でのウィンブルドンジュニアベスト4進出を決め、ダブルスでもデンマークの選手と組んでベスト8進出を決めています。

さらにっ！ジュニア男子ダブルス三井駿介・齋藤惠佑組もベスト8進出を果たしました。

僕にとってはまだまだ楽しみが残るウィンブルドン！

さらなる上を目指して頑張れ　慎太郎、駿介、惠佑！